invisible hit counter
ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 元大関・若嶋津六夫の現役時代の輝かしい実績と「南海の黒豹」伝説、家族の歩みを徹底解説

元大関・若嶋津六夫の現役時代の輝かしい実績と「南海の黒豹」伝説、家族の歩みを徹底解説

宮部 千春 宮部 千春 • 更新: • 公開: • 読了約 6 分
目次

昭和の大相撲において、その甘いマスクと圧倒的なスピード感あふれる相撲で土俵をわかせた元大関・若嶋津六夫。鹿児島県中種子町(種子島)出身の誇り高き力士として、二子山部屋から昭和50年初土俵を踏み、数々の名勝負を繰り広げました。

本記事では、現役時代の輝かしい実績や「南海の黒豹」と呼ばれた強さの秘密、元アイドル歌手の高田みづえさんとの劇的な馴れ初めから、家族との心温まるエピソードまで、2026年現在の視点を交えて詳しく紐解いていきます。

「南海の黒豹」若嶋津六夫の経歴と輝かしい相撲人生

若嶋津六夫

若嶋津六夫(本名・日高六男)は1957年(昭和32年)1月12日、鹿児島県熊毛郡中種子町に生まれました。1975年(昭和50年)3月場所で二子山部屋から初土俵を踏むと、南国出身らしい精悍な顔立ちと抜群の身体能力で頭角を現します。

恵まれた体格から繰り出される電光石火の寄りと鋭い攻め口は観客を魅了し、「南海の黒豹」という異名で称されるようになりました。その人気は相撲界の枠にとどまらず、当時一世を風靡した少年漫画『キャプテン翼』の登場人物の名前にも起用されるなど、時代を象徴するスター力士としての地位を確立していきました。

若嶋津六夫の主な実績・年表データ

現役時代の主な歩みや重要な転換点を、以下の表にまとめました。

時期・年 出来事・主な実績 備考・詳細
1957年1月12日 鹿児島県中種子町(種子島)で誕生 本名は日高六男。
1975年3月場所 二子山部屋から初土俵 初代若乃花の部屋に入門。
1985年頃 最高位・東大関に昇進 「南海の黒豹」として絶大な人気を誇る。
1985年9月場所後 高田みづえさんと結婚披露宴 同年の9月場所は9勝6敗で角番を脱出。
2017年1月12日 満60歳の還暦を迎える 二所ノ関自ら赤い羽織・帽子を着用し、家族と祝福。
2026年3月15日 逝去(享年69) 市川市内の斎場にて通夜・告別式が執り行われる。

高田みづえさんとの劇的な馴れ初めと家族のエピソード

若嶋津の人生を語る上で欠かせないのが、妻である元アイドル歌手・高田みづえさんとの出会いです。若嶋津が幕内に昇進した頃、雑誌のインタビューで「理想の女性は」と問われて高田みづえの名を挙げていたというエピソードは有名です。そこから約4年後の1985年9月、見事に結ばれ結婚披露宴を挙げました。

結婚後はプロ野球・東京ヤクルトスワローズのファンとして神宮球場などで夫婦仲良く観戦する姿が目撃されるなど、温かい家庭を築いていきました。夫婦の間には1男1女が誕生し、長男の勝信さんは元俳優として、長女のアイリさんは女優・モデルとして活躍しています。

テレビ番組に出演した際、長女のアイリさんは「うちの父親はびっくりするくらい感動屋ですぐ泣きます」「私自身は1度も父に怒鳴られたことはなくて、基本無口で8・9割、母親がしゃべっています」と家庭での意外な素顔を明かし、温和で愛情深い父親の一面を伝えています。

晩年の歩みと多くの関係者に愛された人柄

現役引退後は二所ノ関部屋などで後進の指導にあたり、相撲界の発展に尽力しました。2017年1月には満60歳の還暦を迎え、二所ノ関自らが赤い羽織と帽子を着用して妻のみづえさんらと共にその節目を祝うなど、穏やかな時間を過ごしていました。

しかし、2026年3月15日に惜しまれながらもこの世を去りました。同月行われた通夜や告別式には、一山本や島津海、放駒、13代二所ノ関、一門の現役力士である大の里・髙安、さらには花田虎上や舞の海秀平、日本相撲協会の八角理事長など数百人もの関係者や著名人が参列。元大関・琴風が読み上げた弔辞には、故人の人柄と偉大な足跡への深い敬意が込められていました。

【若嶋津六夫】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:「南海の黒豹」という異名の由来は何ですか?
A1:南国・種子島出身の精悍なルックスと、土俵上で見せる電光石火の鋭い攻め、圧倒的な身体能力からそのように称され、当時の相撲ファンを大いに沸かせました。

Q2:高田みづえさんとの結婚のきっかけは何ですか?
A2:若嶋津が幕内に昇進した頃の雑誌インタビューで理想の女性として高田みづえの名を挙げたことがきっかけとなり、その後約4年の交際・縁を経て1985年9月に結婚披露宴を挙げました。

Q3:子供たちはどのような活動をしていますか?
A3:夫婦の間には1男1女が誕生しており、長男の勝信さんは元俳優として、長女のアイリさんは女優・モデルとして芸能活動の経験を持っています。

若嶋津六夫が遺した大相撲での数々の名勝負や輝かしい実績は、昭和から平成、そして令和に至るまで色褪せることはありません。土俵で見せた鬼神のような強さと、家族の前で見せた温厚で涙もろい一面のギャップは、多くの人々の心に深く刻まれています。

激動の相撲界を駆け抜け、愛する家族や仲間たちに囲まれて歩んだその人生は、今後も日本の相撲史における貴重な財産として、末永く語り継がれていくことでしょう。

同じカテゴリの記事

宮部 千春
トレンドリサーチャー 宮部 千春
プロフィールを見る →

校正歴12年。公開前の全記事で人名・日付・数字を一次資料と照合し、修正履歴を残しています。

おすすめの関連記事