日本テレビ系の人気バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』の看板コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」は、高級レストランでの料理の値段を予想し、設定金額との誤差を競い合うスリリングな展開で長年お茶の間を魅了し続けています。ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)をMCに据え、数々の人気タレントや俳優、アイドル、お笑い芸人がレギュラー出演者としてしのぎを削ってきました。
本記事では、「ぐるナイ」ゴチになります!の歴代メンバー一覧と最新レギュラー陣の顔ぶれを解説します。気になるクビ情報や、番組スタートからの出演者たちの変遷をわかりやすく紐解いていきます。
「ぐるナイ」ゴチになります!の番組概要とゴチバトルの仕組み

『ぐるぐるナインティナイン』は、1994年から日本テレビ系で放送されている長寿バラエティ番組です。その中でも「グルメチキンレース・ゴチになります!」は、1998年にスタートした番組の代名詞的コーナーであり、日本全国の視聴者から絶大な支持を集めています。
ゴチバトルの基本ルールは、高級レストランでメニューの金額を見ずに注文し、自腹額の合計が最も高かった(あるいは設定金額から最も遠かった)プレイヤーが、その日の食事代を全額自腹で支払うというものです。年間を通じて最も自腹額が多かったプレイヤーは、年末の最終戦で「クビ」となり、翌年のレギュラーから外れるというシビアなシステムが採用されています。
この予測不能なハプニングや、有名人同士のリアルな駆け引き、そして食事中の軽妙なトークが相まって、ただのグルメバラエティにとどまらない人間ドラマを生み出しています。番組の歴史を支えてきたのは、他でもない個性豊かなレギュラーメンバーたちの存在にほかなりません。
歴代メンバー一覧とこれまでの歴史的変遷
「ゴチになります!」は、1998年のパート1開始以来、数多くの著名人がレギュラーとして出演してきました。初期は国分太一さんや出川哲朗さん、中島知子さんなどが参加し、コーナーの基礎を作り上げました。その後も、時代のトレンドを映すように、俳優、歌手、お笑い芸人、女性タレントが次々と起用されてきました。
番組の歴史を語る上で欠かせないのが、長期にわたってレギュラーを務めた「レジェンド」たちの存在です。例えば、TOKIOの国分太一さんは長年にわたりゴチの顔として番組を牽引し、圧倒的な在籍期間と安定した順位を誇りました。また、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史さんと矢部浩之さんは、番組の開始当初から現在に至るまで、コーナーの進行役およびプレイヤーとして絶対的な中心軸となっています。
以下に、「ゴチになります!」の主な歴代メンバーや変遷の軌跡をわかりやすくまとめました。
| 時期・ゴチの代 | 主なレギュラーメンバー | 特記事項・主な出来事 |
|---|---|---|
| ゴチ1〜2(1998年〜) | 岡村隆史、矢部浩之、国分太一、出川哲朗、中島知子 他 | 記念すべき初代シーズン。高級料理の値段当てという基本フォーマットが確立される。 |
| ゴチ中盤期(2000年代後半〜2010年代) | 江角マキコ、佐々木希、上川隆也、志村けん、渡部建、柳葉敏郎 他 | 女性メンバーや大御所俳優が参戦し、バラエティの幅が大きく広がる。高額自腹のドラマが続出。 |
| ゴチ後半期(2010年代後半〜2020年代初頭) | 中島健人、土屋太鳳、田中圭、本田翼、増田貴久、池田エライザ 他 | 若い世代のアイドルや人気俳優が多数加入。SNSでの反響も急増し、番組の雰囲気が若返る。 |
| 最新シーズン | 岡村隆史、矢部浩之、増田貴久 および新メンバー | 過去のレジェンドたちのバトンを受け継ぎつつ、予測不能なメンバー構成で白熱のバトルを展開中。 |
このように、時代の移り変わりとともにメンバーの顔ぶれは大きく変化してきましたが、「自腹を払う恐怖と笑い」という本質的なエンターテインメント性は一貫して守られ続けています。
最新レギュラー陣の顔ぶれと見どころ
2026年現在の「ゴチになります!」最新レギュラー陣は、ベテランの安定感と、フレッシュな若手タレントの掛け合わせが絶妙なバランスを生み出しています。ナインティナインの岡村隆史さん、矢部浩之さんの両名が全体の舵取りを行い、長年レギュラーとして定着しているNEWSの増田貴久さんなどが中心となって番組を盛り上げています。
近年のゴチでは、単に料理の値段を当てるだけでなく、メンバー同士のプライベートなエピソードや、食レポのユニークさ、さらにはゲストとして登場する大物俳優や旬の人気芸人とのクロストークが大きな見どころとなっています。
特に、ピタリ賞を出した際の喜びのリアクションや、自腹が確定した瞬間の絶望的な表情は、視聴者にとって毎回の最大の見せ場です。最新メンバーたちがどのような食の好みを持っていて、どのような予想ロジックを展開しているのかを観察することも、ファンにとっての醍醐味となっています。
毎年年末の風物詩!「クビ」制度とメンバー交代の裏側
「ゴチになります!」の最大のトピックといえば、やはり毎年12月下旬に放送される生放送の「クビ決定戦」です。年間を通じて累積された自腹額の順位に基づき、下位のメンバーがその場で容赦なくレギュラーをクビになるというルールは、番組最大の緊張感を生み出しています。
クビ宣告を受けると、長年レギュラーとして愛されてきたメンバーであっても翌年から出演できなくなるため、スタジオや視聴者には大きな衝撃と感動が走ります。涙の卒業スピーチや、共に戦ってきた仲間との絆が垣間見える瞬間は、バラエティ番組の枠を超えたヒューマンドラマとして語り継がれています。
一方で、クビになったメンバーの枠には、翌年の新シーズンから新たな人気タレントが「新メンバー」として加入します。新メンバーが誰になるのかは、毎年放送直前まで徹底的に隠されるため、ネット上やファンコミュニティでは「一体誰が加入するのか」という大予想大会が恒例行事となっています。この「別れと出会い」のサイクルこそが、番組が四半世紀以上にわたってマンネリ化せずに高い視聴率とエンタメ性を維持し続けられている最大の理由と言えます。
【ぐるナイメンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:「ぐるナイ」ゴチになります!の初代メンバーは誰ですか?
A1:1998年の番組内企画としてスタートした初期は、ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)のほか、国分太一さん、出川哲朗さん、中島知子さんなどが参加していました。
Q2:ゴチの「クビ」は何人くらいが対象になりますか?
A2:その年のレギュラーの総人数や番組の演出によって変動しますが、例年1名から数名(男性・女性の枠や人数ごと)がクビとなり、翌年の新メンバーと入れ替わります。
Q3:新メンバーの発表はいつ行われますか?
A3:例年、1月上旬や新春の特番(または年末の最終戦の後半など)において、マスクや着ぐるみ、変装などの演出を交えて盛大に発表されるのが恒例となっています。
『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチになります!」は、1998年の誕生以来、日本のバラエティ界において唯一無二のポジションを築いてきました。その成功の裏には、ナインティナインの変わらぬ統率力と、歴代から最新に至るまでのレギュラーメンバーたちが体現してきたリアルな人間ドラマがあります。
クビという残酷かつドラマチックなシステムを通じて新陳代謝を繰り返し、常に新しい風を取り込み続けているからこそ、幅広い世代から愛され続けています。今後も、予想不可能なゴチバトルの展開と、新たなメンバーたちの化学反応から目が離せません。